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【レポート】神奈川県立総合教育センターに伺ってきました。

2023/12/08 更新
キミイロ編集部

神奈川県立総合教育センターは、小田急線善行駅から徒歩8分。
旧施設のお隣に新しく建設されて3年の、新しい建物です。
先生方の研修や調査研究、それから幼児から18歳くらいまでの子どもを対象とする、専門性をいかした教育相談が主な業務となっています。
取材した日も、午前中二つの研修、午後一つの研修があり、多くの先生方が集まっていました。
5階には教育図書室や学校支援室もあり、県民の方は自由に利用することができます。

最上階の7階が教育相談のためのフロア。
一般のエレベータ―とは別に、直通の相談者専用エレベーターが設置されており、相談者に配慮されたつくりになっています。
エレベーターを降りると、とてもきれいで明るく、落ち着いた雰囲気。
子どものための部屋は、相談に来た子どもが安心して話すことができるよう、遊具やいすが置かれるなど、細やかに配慮されています。
保護者のための部屋も、とても落ち着いた雰囲気でした。

新たな取り組みとして始まった「K-room」は、不登校の高校生等対象の教育支援センターとして開設。
これまでコロナもあり利用者数が少なかったようですが、勉強をしたり、利用者同士が話したりできる場所として、今後、認知されていくことが期待されています。

教育相談の受付は、お電話で直接総合教育センターへお気軽にお問合せ下さい。
電話:0466ー81ー8521(教育相談課)

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