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【レポート】「子どもゆめ横丁」に行ってきたよ!

2023/11/12 更新

川崎市子ども夢パーク、年一回の一大イベント「子どもゆめ横丁」。
今年は11/5㈰に開催しました。
子どもたちの本気、やってみたい気持ちを大事にしたい!という思いから企画したお祭りです。
廃材を使ってつくるお店の建築から商品などの準備まで、一切大人の手出しナシ。
お買い物には本物のお金を使い、お店はガス代や電気代、そして売り上げから税金も納めます。
開店間際、ついついアドバイスしたくなってしまう大人たちを、スタッフは愛をもってシャットアウト。
焼きそば屋さんはあと1時間で開店だというのに、包丁もなく丸のままのキャベツが2〜3個積んである。
聞けば「手でちぎるから大丈夫!」。素敵に装飾してあるお店もあれば、いたってシンプルに商品で勝負なお店も!
11時の開店で、どっとお客さんが入ってきた。「いらっしゃい、いらっしゃい、いらっしゃいませ〜!」
ゆめ横丁の横には「バイトセンター」??スタッフの方にお話を伺うと、来場者からアンケートを取ったりするなど、スタッフから依頼されたお仕事を30分こなした人は、記念グッズと今年のゆめ横丁でつかえる「ENKEN」50円分手に入るとのこと。すごい仕組み!取材している間にも数人の子どもたちが職を求めてやってきました。
今年20周年の夢パーク。その名の通り、子どもたちにとっても、子どもの居場所づくりを目指す大人にとっても、
本当に素敵な夢のような場所。この場を作り続ける方々に、心からの拍手を送りたいと思いました。

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