9月30日㈯ 横須賀市総合福祉会館
来場者数:153名、来場組数:90組、相談件数:236件
沢山の人が続々と来場、全体会の席はびっしりと埋まっていました。
横須賀市では、不登校が過去稀に見る多さで1000人に迫る勢い。近年、支援先は増えていますが、選択肢が多くて迷う状況にあるのかもしれないので、児童・生徒がそれぞれ自ら選んだ進路に向かえるようにサポート出来たらとのお話がありました。
他会場に比べてややアットホームな雰囲気。空き時間には各フリースクールのブースにご縁のある方が遊びに来ていたり、小さな子ども連れの来場者も多く感じました。
横須賀会場の特色として、各種高校のブースが集まっている会場では、各ブースの前に順番を待つ席が設けられており、待っている人が多いところは2名配置されたスタッフが分かれて相談ブースを2箇所にするなど、来場者のニーズに合わせて臨機応変に対応されていました。
県教育委員会教育局支援部の古島部長からの総評として、「受付から相談が始まっている感じで、安心できたという声がありました」とのコメントがあり、一日精一杯対応したスタッフのみなさんがホッとした表情をされていました。県教育委員会として、これまで不登校相談会・進路情報説明会を18年間実施してきており、累計14000人が相談に来られているとのことでした。
リンク: 不登校相談会・進路情報説明会